こんにちは、赤い猫です。
レジンに色付けする方法は色々あると思うのですが
家にあるもので出来ないかと試してみる事にしました。
用意したのは『クレヨン』です。
さて、どうなるかな?
クレヨンをレジン液に混ぜるために
クレヨンをカッターで削ります。
混ぜやすくなるように
なるべく細かくなることを意識しています。
とはいえクレヨンがレジンに溶けるように思えない^^;
レジン液と混ぜ合わせてみます。
予想に反して、案外綺麗に混ざってる……?!
クレヨンが溶けるとは思っていなかったので
この時点でビックリ。
クレヨンらしいポップな色合いで
硬化後の期待が膨らみます。
シリコン型に流して硬化します。
(写真のシリコン型は
お弁当のおかず入れなどに使うシリコンカップです。)
硬化時間は3分くらいにしました。
さてさてどうなるかな……?
クレヨンで色付けできないと思っていた事からすると
まずは成功と言っていいのかも。
透明感が無くマッドな仕上がりです。
裏側も見てみます。
クレヨンの溶け残りがボツボツになっていました;;
触ると手が汚れるのは
クレヨンの溶け残りのせいだけではなく
UVライトが底の方にまで
当たっていないのかもしれません。
赤い猫はレジンはミール皿でしかやらないので
シリコン型を使ったやり方に詳しくないのですが
底の方が作品の表になるんですよね。
(間違っていたらご指摘お願いします^^;)
綺麗にレジンが固まらないのは致命的ですね。
他に材料がなく、とりあえず色が付くなら何でもいい!
というなら代用に使えそうです。
ここで終わるのももったいないので
一つクレヨンで色付けした作品を作ってみました。
『ポップな猫』
あらかじめピンク、黄色、水色のクレヨンを
レジンと混ぜ合わせ、
型に(透明の)レジンを流し込んだ後
色付きのレジンをかき混ぜ過ぎないように入れました。
型の底は綺麗にならないので
上になっている方が表になるように
セッティングしています。
案の定、レジンの硬化後に型から取りだすと
底は固まっていなかったので、
レジンを塗り直してもう一度UVライトを当てました。
色合いが綺麗なだけに
上手く活用できれば面白そうですね♪
【まとめ】
クレヨンでも一応レジンの色付けは出来ました。
ただ綺麗な仕上がりには
あまり期待できないようです。
裏側が見えないミール皿を使った作品などには?
と思いましたが、
UVライトできちんと硬化できていないところを見ると
扱いが難しいですね。
コツを見つけられたら活用できそうです。
以上、”レジンの色付けをクレヨンで試してみる”でした。
ご拝読ありがとうございました^^