こんにちは、赤い猫です。
寒い季節の到来に、身も心も震えますね。
それは我が家の猫たちも同じようで、冬はストーブとお友達。
ストーブが点くと喜んでストーブの前を陣取ってます。
でも外出中はストーブを点けておけませんよね。
「早く帰るからね~」と声をかけるものの、
寒い部屋の中に置いていくのは可哀そうなものです。
そこで使い始めたのが湯たんぽ!
お湯を使わない、レンジでチンするタイプもあって、
とても良い感じなんです^^
猫が震える季節
豪雪地帯にある我が家では、冬は石油ストーブを寝るとき以外は点けています。
セントラルヒーティングなんてハイテク?な代物は完備されていませんから、
ストーブが無い部屋は激寒!
家中歩き回る猫たちは、冬の間は暖かな居間から出ようとしません。
(運動不足……><)
朝にストーブを点けてすぐは、日光浴をするが如く体を暖めているんですよ。
「火傷するよ」とストーブから少し離すぐらいです。
気持ち良さそうに温まる姿は、すごく微笑ましいですけどね。
寝床は起毛のものを敷いて暖かくしているつもりですが、
うちの子がおじいちゃん猫なのもあり、寒くないかいつも心配しています。
防寒具を着せたくなるけど、絶対に着ないしな~(^_^;
特に外出中はストーブ消しますからね。
居たたまれない気持ちになります。
「ゆたぽん」の使い方とメリット
赤い猫は超がつくほどの寒がり&末端冷え症なので、
湯たんぽは長年愛用しています。
数年前からは猫用にも小さな湯たんぽを用意しました。
毎晩自分用、猫用にとお湯を沸かしてるんですね。
これがとても面倒くさい!!
夜だけと言わず、1日に2度3度、お湯を沸かすときもあるわけで、
どうにかならないかと思っていたんです。
↓それがレンジでチンするだけの湯たんぽで楽ちんになりました♪
『白元 レンジでゆたぽん』
繰り返し使えるジェルが詰まった湯たんぽと、カバーのセットです。
サイズは約18×25cm
温かさ約7時間持続
●使い方●
↓ゆたぽんはこんな感じになっています。
袋は2重になっていて、中のオレンジの袋に柔らかなジェルが入っています。
暖める温度は
500W 3分10秒
600W 2分40秒
1000W 2分
温かさが足りない時は、ゆたぽんを一度揉んだあと、
様子を見ながら10~20秒追加で加熱します。
冷えた状態だとジェルが硬くなっていて、温まるのに時間がかかります。
600Wで2分40秒では足りなくて、
裏返して追加で40秒加熱しても少し物足りない感じです。
3時間後くらいに、まだほんのり暖かい段階でもう一度チンすれば、熱々になりますよ。
チンしたゆたぽんは専用のカバーへ。
ふわふわで肌触りが良い生地です。
頬ずりしても気持ちいい~。
使っているうちにぴょこぴょこ毛が抜けるので、
いずれはカバーを変えなきゃいけなくなりそうですが(^_^;)
お湯を沸かして湯たんぽを作っていた時より、とても時短になりました!
7時間ず~っと熱々というわけではありませんが、
お昼から夕方くらいまでは温かさが持続してくれます。
猫は喜んでる?
おじいちゃん猫の寝床、敷き布の下にゆたぽんを入れています。
その上に乗っかるようにしたり、顔をのせて寝たりしているので、
気に入ってくれてるんじゃないかと思います。
普通の湯たんぽはプラスチック製で硬かったですからね。
ゆたぽんは柔らかいので、枕にしたら丁度いいのかも。
(ガサガサいうけど(^_^;))
低温やけどの心配をされる方がいるかもしれませんが、
お湯の湯たんぽほど熱くなりません。
カバーに入れたらすでにほんのりとした暖かさ。
それでも心配なら、もう一枚布越しにしたら大丈夫だと思いますよ。
レンジで温めてから少し経ったゆたぽんの熱さは、
ズバリ膝の上に乗った猫程度の暖かさ!
正直なところ、超冷え性の赤い猫には熱さが少なくて物足りないです。
夜は普通の湯たんぽ、日中は暖めるのに簡単なゆたぽんを愛用しています。
むしろゆたぽんって、猫用に特化している気がします(笑)
まとめ
ゆたぽんはお湯を沸かす手間を省けるだけじゃなく、猫の寒さ対策にもピッタリな商品でした。
レンジでチンする時間は600Wで2分40秒。
様子を見ながら丁度いい加熱時間を見つけて下さいね。
寒い季節を猫と湯たんぽ&ゆたぽんで乗り切りましょう~。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。