こんにちは、赤い猫です。
ちょっと前から、100均でも買えるプラ板遊びにハマっています。
絵を描いて縮めるだけでも楽しいし、レジンと組み合わせて本格的なアクセサリーも作れちゃいます。
今の季節的には違いますが、秋にピッタリなべっ甲柄も作れるというので、挑戦しました。
マジックの他にクレヨンでは作れないかな?
べっ甲ピアスに使う材料
必要な材料は以下の通りです。
●プラ板
●紙やすり
●綿棒
●油性マジック 黄・茶・ピンク
●クレヨン こげ茶
●除光液
●レジン液
●ピアスの金具
大体のものは100均で手に入ると思います。
プラ板の厚さは、あとでレジン液を盛るので、0.2mmで大丈夫です。
紙やすりは荒めのを使っています。
本当は細かい方が良いのかもしれませんが、荒くても特に失敗はしないですよ。
今のところ(^^ゞ
べっ甲ピアスの作り方の手順
まずプラ板を好みの形とサイズにハサミで切ります。
プラ板は焼くと4分の1ほどに縮むので、それを考慮してカットしてくださいね。
今回は出来上がりサイズが1.5cmほどの四角形のピアスを作ります。
4cm角くらいが、縮んだ時1.5cmくらいになりますよ。
プラ板は縮むと歪む性質がありますので、どの程度収縮に変化があるかテストするのをオススメします。
好みの形にプラ板をカットしたら、紙やすりをかけます。
まんべんなく白くなるまで擦ってください。
紙やすりをかけた面に、色を付けていく事になります。
【色付け】
黄色の油性マジックで、全体を着色。
その上に茶色とピンクで所々に模様をのせます。
べっ甲の写真を見ながらやると、模様付の参考になるかもしれません。
でも結構適当でも大丈夫っぽいです=^_^=
べっ甲にピンクはおかしくない?と思ってましたが、この時点で違和感ありませんよね。
出来上がりはさらにオレンジっぽい色合いになります。
【綿棒に除光液を付けて色をぼかす】
このままだと色がハッキリしすぎてヘンテコなので、除光液でにじませて全体をぼかします。
綿棒に除光液を含ませてこすればいいのですが、除光液の量が多いと一気に滲んでしまいます。
なので、綿棒に含ませ過ぎた除光液を、一度ティッシュで減らしてからやると作業がしやすいですよ。
黄色い部分、茶色い部分をかき混ぜないのが綺麗に仕上がるコツです☆
【クレヨンのこげ茶を少し付ける】
ほんの少しだけ、色を濃く見せたいところに塗ります。
「薄いかな?」くらいが目安です。
プラ板は焼くと色が濃くなるので、色塗りは薄くて丁度いいのです。
ピアス金具を付けるために穴が必要なら、ここであけておいて下さいね。
【オーブントースターで焼く】
温度は低めに40秒くらい焼きます。
具体的なやり方はプラ板の袋の裏に書いているので、それを参考にして下さい。
収縮が終わるまで、目を離さない事が大事ですよ~!
【焼き上がりがこちら】
色を塗った面。
表にする面。
結構雰囲気でてますね♪
ちょっと歪んじゃいましたが(^_^;)
この表の方にレジンを重ねます。
(裏面はマニキュアのトップコートを塗りました。)
2回に分けて、少しぷっくりになるようにします。
表面が終わったら、裏面にピアス金具もレジンでくっ付けました。
【完成☆】
左側がマジックで色付けしたべっ甲のピアスです。
透明感があって、べっ甲飴のような美味しそうな見た目です^^
こげ茶をもっと濃くしても良かったですね。
でも思いのほか上手く出来ました~♪
可愛い台紙はこちらで購入しました。
台紙と紙タグのお店Citron*ron
クレヨンで着色は?
ええと……。
すでに完成の写真を見て貰っていればわかるとおり、上手くいきませんでした(^_^;)
(完成右のがそうです。)
作業工程は、マジックの時と全く同じです。
全体に色と模様を付けて、除光液でぼかす。
その時点で「ん”~~~?」となりました。
あまりに滲まないし、クレヨンのカスが出る~!
出来上がりはべっ甲とは程遠く…。
透けて無くて、ボテッとした感じです。
プラ板でべっ甲を作るなら、素直にマジックを使いましょうー!
まとめ
以上、プラ板で作るべっ甲のピアスでした。
こんなに簡単にべっ甲模様が作れるとは予想外です。
試したことが上手く出来ると、気分が良いですね♪
プラ板は安いのに、アイディア次第で色々なものが作れるのが楽しいです。
ぜひあなたも挑戦してみて下さいね^^
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。