うちの猫の癌が「D-フラクション」マイタケエキスで良くなった話

こんにちは、赤い猫です。

うちのおじいちゃん猫、茶トラのチビは今年17歳になりました。

若い頃は病気知らずでしたが、年をとるにつれ糖尿病になったり、お腹の方のトラブルが出たり。

そんなチビは2016年の3月に、癌が発覚しました。
それからもうすぐ2年になる今、チビは元気に暮らしています。


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鼻?頭?にできた腫瘍
始めの症状

「あれ?」
と思ったのは2016年になってしばらくのこと。

ある時から鼻水?のようなものが出始めたんです。

チビは数年前から糖尿病や腎臓の方の問題があり、毎週通院しているので母が先生にその事を伝えました。

鼻の薬を処方され、しばらく飲ませましたが症状はよくならず。

そして3月半ば、検査をしたところ癌であることが分かりました。

 

出来たのは鼻の奥か頭との事で、場所的に手術や抗がん剤の話は始めからありませんでした。

 

治療開始
漢方薬とサプリ「D-フラクション」

チビの癌治療には、漢方薬「D-フラクション」というサプリみたいなものを飲ませる事になりました。

漢方薬は黒い錠剤で、朝と夜の2回飲ませます。
どういう漢方薬かってよくわからないんですけど、診療明細書には
「肝腎臓・腫瘍・貧血養生」と書かれています。

 

チビは最初は割と大人しく漢方薬を飲んでいましたが、だんだん嫌がって暴れるようになってしまったんですね。

「でも飲ませなきゃ!」
と無理やり飲ませるのは、なかなか大変なものがありました……。

嫌な思いをしているのに、それでもまだ信頼を寄せてくれるチビに、切なくなったりもしました。

 

その点なぜか「D-フラクション」は、嫌がらずに飲んでくれました。
液状タイプなのが良かったのかもしれません。

D-フラクションはマイタケから抽出したエキスで、免疫力を高めてくれるらしいです。

飲ませる時に母が、
「黒砂糖だよ~」
と言いながら与えています。(黒いから)
犬猫用 D-フラクション プレミアム

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最悪の想像と
願う穏やかな日々

チビの症状は、始めは鼻から膿と鼻血が出るようなものでしたが、
今度は鼻が腫れ、目からも膿が出るようになりました。

目頭の下の方に穴が開き、そこから流れるように膿が出るんです。
先生の話によると、出ずに膿がたまるより出てくれた方が良いとの事でした。

 

さらに心配な事に、今度は血まで流れ始めるんですね。
ある時はチビがくしゃみをしたら、それと同時に目と鼻から血がダーっと流れ慌てました。

この頃は顔を綺麗にする間もなくチビが顔を拭いてしまうので、チビの腕の白い毛が赤く染まっていました。

 

「こんなに良い子なのにどうして」
「痛がっているのに気付いてあげられるだろうか」

そういう事をよく思っていました。

神社に行った時は、チビが穏やかに過ごせるようにお祈りしています。

 

発覚からもうすぐ2年
現在のチビ

症状が出たり消えたりを繰り返し、今は特に症状が出なくなりました。
痩せていたのも体重が戻り、とても元気に暮らしています。

先生的にはD-フラクションが良かったと思っているみたいで
「こんなに良くなるとは、学会で発表したいくらいだよ」
と言われました。

チビの症状が悪い時の写真を撮ってないので、無理なんだそうですけどね。
(苦しんでる時の写真を撮っておこうだなんて思わないもん)

 

もし同じように、病気の猫ちゃんの事でお悩みでしたら、
↓チビに飲ませているのはこちらです。

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感想(21件)

体重1kgにつき、1~3滴を1日1,2回与えます。
チビには1回4滴を朝・夜の2回与えています。

お値段高いですけど、結構持ちますよ。

 

ところでこの価格を見てビックリしたんですが、
D-フラクション、病院では30ml 12,000円するんですよ!!
こっちは倍の量で15,000円て!!

そういえば病院で買ったエサも高いのに気付いて、ネットで購入するようになったんでした。

 

最後に現在のチビの写真を。

穏やかな毎日を過ごしてね。

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うちの猫の癌が「D-フラクション」マイタケエキスで良くなった話」への2件のフィードバック

  1. yuyaさん

    チビちゃん、病と戦いながらも今は元気に過ごされていて本当に良かったです。チビちゃんのお写真可愛いですね。きっと赤い猫さんの祈りもあって回復したのだと思います。
    お医者さんと言えば、私の地域ではなんでも病気と言ってやたら手術する怖ろしい獣医さんがいるらしく噂になってます。私の掛かり付けの獣医さんはそれに比べたらとてもとても良いのですが、時折商売感が出ていてモヤモヤしたりします。やっぱりまずは相性の良い獣医さんに出会える事が一番だと思うけど、通える距離を考えるとなかなか難しいです。でも今回の記事を読んで飼い主さんの愛情が何よりも一番大事だと改めて思いました。もし大病して、治療が困難になってしまっても愛情だけはずっとずっとありったけあげたいと思います。

  2. 赤い猫 投稿作成者

    yuya様

    こんにちは、コメントありがとうございます。
    チビが元気を取り戻してくれて、本当に良かったと思っています(*´v`*)

    ええ~!手術したがりの獣医さんですか!?
    噂になるくらいって、どれほどのものなんでしょう。
    動物の病気の事でもセカンドオピニオン?が必要になってきますね。
    うちも一番近くの病院に通院しています。
    (母が連れて行っているので、母が通える距離ですね。)
    大学病院がいいと聞いても、残念ながらとてもじゃないけど通える距離じゃないです;;
    心配は尽きませんが、出来うる限りの事してあげたいものですね。
    yuyaさんの猫ちゃんも、ずっと元気でありますように。

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