こんにちは、赤い猫です。
今回の話は、赤い猫がバイトをやめてハンドメイド販売を始めるまでにあった出来事です。
学も無い職歴も無い、コミュニケーション能力も無い自分が外で働く限界を感じて、家でできる仕事を考えてました。
クラウドソーシングのサイトに登録して、ちびちび簡単な作業をこなしていたある日。
これぞ自分のための案件!というお仕事情報が!!
しかしこれは今思い出してもため息が出る、クラウドソーシングは難しいと思い知った出来事となるのでした。
(具体的には仕事内容をかけないので、一部言葉を変えています)
クラウドソーシングとは
家でできる仕事といえば内職が浮かびますけど、今はコネでもない限り内職の仕事は見つからないんだそうですね。
ネットで在宅の仕事と検索すれば、クラウドソーシングの話が出てきます。
クラウドソーシングは仕事を頼みたい発注者と、仕事を受けたい人がオンライン上で繋がる仕組みになっています。
クラウドソーシングの仕事でよくあるのは、記事作成とかデータ入力とかですね。
1記事書いて50円の報酬、みたいな感じです。
スキルや経験があるならじゃんじゃん案件をこなせるでしょうけど、赤い猫はな~んにも技能が無いので、5円や10円くらいのデータ検索をちまちま作業してました。
キター!私の得意分野!
いつものように良い案件はないかな~と探していたある日。
目に入ってきたのはまさに自分のために用意されたかのようなお仕事!
昔引きこもり時代にヤフオク!に出品していたハンドメイドに関係するお仕事依頼だったんです。
お仕事内容はそのハンドメイド作品の製作。
材料はすべて用意してくれるというので、こちらは作って完成品を送ればいいだけです。
実績に自信があった赤い猫は、意気揚々とその案件に申し込みました。
「絶対いける!」
あれ?話と違うんですけど……?
すぐに一緒に仕事がしたいとお返事が来ました。
この時点で「やった~!バイトと同じくらいは稼げるかな~」と浮かれていた赤い猫。
いっぱい製作するぞと意気込んでいたのに、最初に頼まれたのは製作の前の段階、デザインでした。
「え?なんで?」と思いましたけどしたけど、これからのお仕事相手ですから引き受けました。
知識不足もありましたから勉強のために本も買いましたよ~自腹で。
2日ほどかけて完成したデザイン、「報酬はいくらがいいですか」と無茶振りされ、相場がわからないので出した額は1,500円。
今だったらもっと要求してますけどね~;;
本代にもなってないっつ~の;;
あれ?話と違うんですけど……?パート2
デザインの報酬を安くしたのも、これから稼ぐんだしの気持ちがあったからです。
すぐにお仕事する気満々でいたのに、その思いはあっさり打ち捨てられます。
「材料が無いので揃うまで待ってください」
数週間後
「お金はだしますのでそちらで材料用意できないですか?」
話がちがーう!!
材料全部用意するって言ってたじゃないかーーーヾ(`д´*)ノ
しかもこの間、こちらから聞かない限り連絡一切こないですからね。
不信感がどんどん募っていきます。
こちとら地方住まい。
小さな手芸屋さんしかなく、置いてる種類も多くないです。
こちらが良いと思っても、あちらの好みとは違うの繰り返しでちっとも事態は進展しません。
何なんだこの無駄な時間は~;;
クラウドソーシングで稼ぐのは難しい
ここまできたらご察しのとおり、このお仕事は自然消滅しました。
連絡こないし、こちらから連絡するのも馬鹿馬鹿しくなりました。
連絡手段も削除しちゃったぜ。
今思えばこれははなから仕事させる気が無かったのでしょうか?
初めのうちはちゃんとしてるように思えたんですけどね。
赤い猫が馬鹿だったこともありますけど、発注者がどんな相手かわからない不安点は常にあります。
クラウドソーシングで月数万、誰でも稼げるなんて嘘ですからね!
スキルがないとできないものばかりです。
初心者には厳しいですよ。
でも1日100円、月3000円くらいの目標なら可能かなと、経験者としては思います。
それよりもハンドメイド販売のほうがいいよ!
赤い猫は断然ハンドメイド販売をプッシュします^^
minne
それではこんな話を最後までお読みいただき、ありがとうございました。