羊毛フェルトでブローチピンを裏側に!付け方を写真で説明

こんにちは、赤い猫です。

羊毛フェルトでマスコットを制作後、
裏側にブローチピンを付けるやり方を説明します。

とても簡単なので、写真を見ながら試してみて下さい♪

 


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ブローチピンを付ける材料

ブローチのタイプは色々ありますが、
特にこだわりが無ければ100均でも買えます。

セリアの長さ2.5cm8個入りのブローチピンを赤い猫はよく使います。
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(開封後の写真ですみません(^_^;))

大きな割合で歪んでいるいるのが含まれてます。
安いからしょうがないんですけど、
売り物に使う時は用心してくださいね。

 

羊毛で制作したマスコットの裏側にブローチを付けるには、
布状のフェルトにブローチを縫い付けて
ボンドで貼りつけるのが一番簡単です。

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こんな形ですね。
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羊毛と布フェルトは、同じフェルトなので相性バッチリです。
ただしちょっとチープに見えるのがマイナス点。

 

そんな時は布フェルトの代わりに、革を使用するのもオススメです。
ほどよく高級感が出て、既製品の様な格好いい仕上がりになりますよ。

 

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ブランケットステッチの縫い方

ブローチピンを付けたフェルトを
マスコットの裏側にボンドで貼りつけるだけでも問題ないですが、
もう一つのやり方も紹介します。

サムネの画像のように、縫い付けるやり方です。

 

ブローチピンを付けたフェルトを縫い付ける時は、
ブランケットステッチというやり方で縫います。

普通の縫い糸ではなく、刺しゅう糸を使用した方が綺麗に仕上がりますよ。

 

今回はこげ茶色の刺しゅう糸、3本取りで縫っています。
(3本取りとは、刺しゅう糸を6本にほどいて、
そのうちの3本をまとめて使用するという事をいいます。)

 

縫い始める前に、ブローチピンを付けたフェルトの真ん中に手芸用ボンドを塗って、マスコットにのせます。

ボンドを塗らないと、マスコットとフェルトの間に隙間が出来て、
ブローチを引っ張るとパカパカしてしまいますので。

 

糸に玉結びをして、写真の位置から針を出します。
玉結びはフェルトの下に隠れるようにしてくださいね。
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写真の羊毛猫は前回作り方を紹介したものです)

次は左隣に針を刺します。
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針を引き抜く前に、写真の様に針に糸をかけます。dscf6027

そのまま針を引き抜くと、このような形になります。
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これの繰り返しでぐるっと一周、フェルトのふちを縫います。

隣りとの間隔は、小さいマスコットだと3mm~4mmくらいでしょうか。
等間隔で縫うと、見た目が綺麗です。

 

1周して始めに戻ってきたら、最初の目を針ですくいます。
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最後はフェルトとマスコットの間の隙間から針をだし、玉どめ。

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もう一度フェルトとマスコットの間に針を通し、
玉どめをフェルトの間に隠します。

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糸はギリギリのところで切って処理します。

 

【完成】
dscf6035
ブランケットステッチで、ブローチピンをマスコットに縫い付け出来ました!

意外と簡単なのに、手間暇かけられている感じがして印象が良くなりますね。

 

まとめ

ブローチピンを裏側に付けるやり方はいかがだったでしょうか?

基本的な材料は身近で手に入りますし、
縫い付け方もすぐに覚えられる簡単なものです。

材料を自分なりにアレンジしたりして、色々と応用してみて下さいね。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

 

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